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初めてのコーヒーは、誰が飲んだの?
 
  伝説がいくつか残っていますので、その中から御紹介いたしましょう。

● 13世紀にアラビアの僧オマールが無実の罪で山に追放され、さまよっている時、鳥が赤い実を食べているところをみました。飢えていたオマールは、その実を食べてみました。そのとたん、飢えや病気は、消し飛び活力が湧いてきました。

● 15世紀エチオピアにカルディという名の羊飼いがいました。ある日、彼が放牧していた山羊が夜になっても興奮して眠らなくなりました。カルディは、たいそう困って修道院に相談しました。修道士太刀は、カルディの放牧地近くに食い荒らされた木を見つけました。その木の実を取って食べたところ、活力が湧き、眠気が覚めたのです。修道士たちは、眠気覚ましにこの実を煎じて飲むことにしました。

● 日本では、第二次世界大戦の後から、一般庶民が気軽にコーヒーを飲むようになりました。 それより前には、 昭和初期、南紀の遠洋漁業に従事する漁師の間では、コーヒーが飲まれていたといわれています。漁にでる前に熱いコーヒーを一杯飲んでいたということです。 この時代になると海外へ出稼ぎにいく者も少なくなかったため、このような人々がコーヒーを日本にも定着させたのでは、ないかといわれています。
 
 

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